一橋大学MBAプログラムの1つ、金融戦略・経営財務コースの講義の一端を紹介した本です。
第10章投資運用業の職業倫理では、金融行政方針で示される「フィデューシャリー・デューティー」の概念が、従来の日本の法律における「受託者責任」とは、信認関係の範囲に受益者が意識されるという点で異なるということを、「信託」の歴史的経緯を踏まえて解説されています。
「フィデューシャリー・デューティー」を表層的な理解に留めず、業界の改革を推進していくうえで、大変参考になると思います。
また、この章では専門業者の立場から、弊社社長の森本の意見も取り上げられております。是非ご一読ください。
※第10章 投資運用業の職業倫理 P208~
-3 金融行政方針とフィデューシャリー・デューティー
-(4)日本の資産運用業の現状
-HCアセットマネジメント株式会社森本紀行氏の意見- P219~
第10章投資運用業の職業倫理では、金融行政方針で示される「フィデューシャリー・デューティー」の概念が、従来の日本の法律における「受託者責任」とは、信認関係の範囲に受益者が意識されるという点で異なるということを、「信託」の歴史的経緯を踏まえて解説されています。
「フィデューシャリー・デューティー」を表層的な理解に留めず、業界の改革を推進していくうえで、大変参考になると思います。
また、この章では専門業者の立場から、弊社社長の森本の意見も取り上げられております。是非ご一読ください。
※第10章 投資運用業の職業倫理 P208~
-3 金融行政方針とフィデューシャリー・デューティー
-(4)日本の資産運用業の現状
-HCアセットマネジメント株式会社森本紀行氏の意見- P219~
この本を紹介した人
杉本 理華
HCアセットマネジメント株式会社
2015年にHCアセットマネジメント株式会社に新卒で入社。主として個人金融に関わる業務に従事。中央大学商学部卒業。