20251009 アセットライトの徹底で経済が成長しインフラ投資が面白くなる インフラとは、産業界の共通基盤となる資産のことであって、全ての事業領域において、アセットライト戦略が徹底され、多種多様な資産が外部化されるときに、その全てを含むものです。 成長戦略
20251002 過剰な建造物を捨去って生活圏をコンパクトで効率的にすること 送電の究極の効率化は送電しないことです。故に、巨大な電気の消費装置であるデータセンターについて、それを発電所に隣接して建設する案が浮上するのです。 成長戦略
20250925 成長してもしなくてもいい投資会社と成長すべき事業会社 投資会社という業種があってもいいですし、投資会社のための特別な上場市場があってもよく、更には、普通株式だけではなく、優先株式、あるいは劣後負債等のメザニンの上場市場があってもいいでしょう。 成長戦略
20250918 ベストオーナー論とアセットライト戦略で純資産倍率は大幅改善 上場企業の純資産倍率の低さは、成長し得ない事業をベストオーナーに譲渡し、アセットライト戦略の徹底で資産保有を最小化させれば、大幅に改善するでしょう。 成長戦略
20250911 不動産投資法人とスポンサーの一体化は利益相反なのか 不動産投資法人と、そのスポンサーを一体とみなせば、スポンサーの株式は成長という属性をもち、投資法人の投資口は、安定配当という属性をもつ種類株式になります。 投資戦略論
20250904 なぜ日本には真のインフラストラクチャー投資がないのか インフラストラクチャーは国民の生活基盤ですが、なぜ、インフラストラクチャー投資のようなもの、あるいは、そう自称するものはあっても、真のインフラストラクチャー投資がないのか。 投資戦略論
20250828 投資法人は不動産と動産が一体化したものを取得できるのか データセンターは、J-REITの対象か、それともインフラファンドの対象か。この問いには、資産性所得と事業性所得の境界、および不動産と動産の境界という難問がからむのです。 投資戦略論
20250821 総合商社は投資会社的商社なのか商社的投資会社なのか 日本に特有の総合商社、コングロマリット、多角化した企業、投資会社、プライベートエクイティの投資ファンド、これらは、どこが違って、どこが同じなのだろうか。 投資戦略論
20250807 株式が投資対象なのは発行体企業が現金創造装置だから 投資対象としての適格性を備えたものは、債券等の金融債権と、事業活動だけです。不動産投資においても、投資対象は、不動産ではなくて、不動産事業なのです。 投資哲学
20250731 スポーツくじは賭博か富くじか娯楽か金集めの道具か スポーツ観戦という娯楽の延長線上に、娯楽性を更に増加させ、豊かにし、刺激的にするものとして、スポーツくじがあるのなら、射幸心を煽る広告は慎むべきではないか。 その他