20101111 投資の目的は収益をあげることでしょうか 投資の目的は収益をあげることでしょうか、というような問いの立て方自体が、投資の目的は収益をあげることではないという、例によって、非常識というか哲学的というか挑戦的というか、何かものいいたげな感じではありませんか。 投資哲学
20101014 改めて、投資の常識への素朴な疑問に答えます 改めて伺いますが、投資の機会とは何でしょうか。 そう、「再度、投資の常識への素朴な疑問に答えます」の中で、この本質的な問いに答える約束をしていたのでした。 投資哲学
20100805 再度、投資の常識への素朴な疑問に答えます 前回の「投資の常識への素朴な疑問に答えます」の続きです。よく、年金の資産運用などでは、ベンチマークということをいうでしょう。ベンチマークって、何ですか。 投資哲学
20100729 投資の常識への素朴な疑問に答えます ハイ・リスク、ハイ・リターンというのは、本当ですか。 本当かどうかを論じる前に、簡単に反証をあげることができるでしょう。例えば、日本の株式市場。ハイ・リスクは間違いないですが、ハイ・リターンという事実はない。 投資哲学
20090806 資産運用の本来の目的と「簿価主義・含み益経営の正しさ」 「投資の儲けというのは、掌にのった現金のことだ」というのは、20年近くも昔に、ある厚生年金基金の常務理事の方が、おっしゃったことです。 投資哲学
20090528 金融そのものへ!(後編) 昨年の10月3日のコラム「金融危機にみる保険(リスクヘッジ)とモラル・ハザードの関係」の中で論じましたように、債権者と債務者の間の私的な相対(あいたい)取引である融資を市場化するのには、超えてはならない限界があるということです。 投資哲学
20090521 金融そのものへ!(前編) このコラム、そもそも、投資とは何か、という根源を問うことを目的にしておりまして、その限りで哲学的です。今回は、投資よりもずっと上へ遡って、金融そのものを問題にしてみたいと思います。 投資哲学