20211118 投資信託業界を清潔にするための残骸除去計画について 投資信託業界の悪弊として、時流に乗った売りやすいものを手軽に濫造し、人気が去れば捨て置いて、次の売れ筋を探し求めるために、投資信託の残骸の山が築かれていますが、そろそろ、ごみ掃除が必要ではないか。 投資信託 金利生活
20211111 三井住友銀行の売れ筋の投資信託に潜む四つの疑惑 「あんしんスイッチ」という愛称のもとで、三井住友銀行の売れ筋一位に輝いた投資信託は、安心を売るはずが、9000円の基準価額で繰上償還となり、不信を買いました。さて、この事案、どこが怪しいのか。 投資信託 金利生活
20211028 三井住友銀行の売れ筋の投資信託に悲惨な最後をもたらしたもの 「あんしんスイッチ」、この三井住友銀行の一番の売れ筋だった投資信託は、安心ではなく、不信を残して、繰上償還されました。一体、何が起き、何が問題だったのか。 投資信託 金利生活
20211021 賢い投資と楽しい投機で豊かに暮らすために 資産形成とは、形成された資産を豊かな消費に充当することであって、投資計画が合理的になるのは、将来の消費計画があるからです。では、消費計画のない投資は、投機として、否定されるべきか。 投資信託 金利生活
20210901 推奨なくして投資信託が正しく選ばれるために 商品の販売においては、推奨的要素を含むのが普通で、投資信託の販売においても、何らかの推奨や助言がなされているはずですが、それが顧客の利益に適うためには、いかなる要件を満たすべきか。 投資信託 金利生活
20210707 投資信託が不味いのは接客が悪いからだ 商業においては、接客の技術が売上げを決定的に左右します。これは、投資信託の販売についても全く同じであって、投資信託の普及を妨げているのは、品質の悪さもさることながら、接客の稚拙さなのではないか。 投資信託 金利生活
20210630 昔のデパートの食堂のような投資信託の未来 金融庁は、金融機関に対して、顧客本位の徹底を求めていますが、古来、商業の基本が顧客本位であることは世の常識ですから、常識を説くことが斬新な施策になるということは、世の常識は金融の非常識なのでしょうか。 投資信託 金利生活
20210422 投資信託の実演販売 金融機能は目に見えません。しかし、住宅が見えているから、見えない住宅ローンが成立し、大切な我が子の顔が見えているから、自分に対する死亡保障が成立するのです。では、投資信託において、何が見えているのでしょうか。 投資信託 金利生活
20191107 お役に立った投資信託といえるために 金融というのは、顧客が支出しなければならない資金量と、現に顧客の手元にあって支出可能な資金量との差を調整する機能であって、手元資金の不足に応えるのが融資、余剰に応えるのが資産形成、そして、資産形成の道具が投資信託です。融資が役に立っていることに説明は不要ですが、投資信託については、役に立っているかどうか全く不明ですから、普及するはずもなく、さて、どうしたら有用なものとして認知され得るのか。 投資信託 金利生活
20191031 投資しようとして投機してしまう人のために 投資は、株式などを通じて産業活動に資金を投じ、その活動が生み出す付加価値の還元を受けることですが、投機は、株式などの価格の変動を利用したギャンブルです。投資と投機とは、株式などの道具を共通にしていても、サイクリングと競輪が自転車という道具以外に共通性がないのと同じように、全く異なるものです。しかし、なぜ、人は、サイクリングに行こうとして、競輪にはまるのか。 投資信託 金利生活