20120412 東京電力と総合型厚生年金基金の無念と自責を思う 東電問題、AIJ問題に共通する、現在の報道における"公正さ"の問題を再指摘。感情的な議論が交わされる一方で、例えば業界の歴史を作り上げてきた人々の倫理観、使命感などは見過ごされがちです。1990年以来、22年に及ぶ厚生年金基金の資産運用の歴史とともに歩んできた専門家として、その想いを語ります。 AIJ年金消失問題(2012) 東京電力問題(2011)
20120329 東京電力とAIJにみる報道の良識と国民の批判精神 AIJ企業年金資金消失問題は、報道の持つ力と、それ故の問題点をも改めて明らかにしました。報道にあるべき「良識」、そして何より受け手である国民に求められる姿勢とは? 東京電力問題にも言及し、民主主義の要たる「批判精神」の必要性を説きます。 AIJ年金消失問題(2012) 東京電力問題(2011)
20120322 AIJ問題は投資運用業の埒外における犯罪的行為である 前回に引き続き、AIJ企業年金資金消失問題について言及。果たして今回の事件は、本当に「投資顧問業界」のひずみが引き起こしたものなのか。資産運用専門家の視点から分析し、今本当に問われるべき問題点を明らかにします。 AIJ年金消失問題(2012)
20120315 AIJ年金消失問題という問題 AIJ投資顧問なる投資運用業の会社があり、同社が企業年金から受託していた資産の大半が「消失」してしまったらしい、そのような報道が世を騒がしているようですね。一体、どういうことなのでしょうか。 AIJ年金消失問題(2012)