20140820 JR貨物の株式上場はあり得るのか JR九州が株式上場に目途をつけ、逆にJR北海道とJR四国には全く目途が立たないなか、残されたのがJR貨物です。実は、JR貨物は、鉄道事業の黒字化まで、もう一歩と迫っているのですし、エネルギーと交通の構造転換の可能性を考えれば、これまでの事業収縮を逆転させて、成長企業として、株式の上場もあり得るのではないでしょうか。 JR三島会社(2009)
20140814 JR北海道とJR四国は経営自立できるか JR九州が株式上場への準備を進めるなか、残されたのは、JR北海道とJR四国の二社となりました。JR三島会社も、JR二島会社になったわけですが、さて、この二社の自立経営の確立は可能なのか。そもそも、自立経営とは、どういう意味なのか。 JR三島会社(2009)
20140807 JR九州の経営計画と経営安定基金 JR九州は、「つくる2016 JR九州グループ中期経営計画」というものを策定しています。その頂点にあるのは、株式上場です。要は、2016年までに上場企業としての諸条件を完備させるための経営計画なのですが、さて、その実効性は、いかに。 JR三島会社(2009)
20140731 JR九州の経営安定基金 JR九州は、鉄道事業部門は依然として赤字基調ながら、多年に及ぶ積極的な事業多角化が功を奏し、総合収支における黒字安定へ目途をつけました。そこで、悲願の株式上場へ向けて、準備が進められています。そのなかで浮上してきたのが、経営安定基金の処理という難問です。 JR三島会社(2009)
20131003 JR北海道の経営の深層 トラブルの相次いでいるJR北海道。深層に横たわる問題は、おそらくは、経営安定基金への依存のうえに、ひたすら北海道新幹線新函館(仮称)開業へ向けて突き進んでいく経営姿勢にあるのではないでしょうか。この問題を、同様な条件下にあったJR九州との対比で検討してみましょう。 JR三島会社(2009)
20111006 JR三島会社の経営安定基金のからくり JR三島会社というのは、旧日本国有鉄道を解体したときにできた、北海道、四国、九州の三つの島(三島、「さんとう」です)の会社のことですね。 JR三島会社(2009)
20090723 JR三島会社の経営安定基金と大学財団 「鉄」という字は、偏と旁に分けると、「金を失う」になるので、験が悪いのだそうです。ですから、JR各社は、その会社のロゴマークでは、右の旁のほうを「失」ではなくて「矢」にしています。ご存知でしたか。 JR三島会社(2009) 大学経営