20090813 個人投資家は投資信託に何を求めるのか 皆さん、投資信託欲しいですか。質問の意味がわからないので、答えようがありませんね。では、皆さん、住宅ローン欲しいですか。住宅ローンそのものは、欲しくないはずです。 投資信託 金利生活
20090806 資産運用の本来の目的と「簿価主義・含み益経営の正しさ」 「投資の儲けというのは、掌にのった現金のことだ」というのは、20年近くも昔に、ある厚生年金基金の常務理事の方が、おっしゃったことです。 投資哲学
20090723 JR三島会社の経営安定基金と大学財団 「鉄」という字は、偏と旁に分けると、「金を失う」になるので、験が悪いのだそうです。ですから、JR各社は、その会社のロゴマークでは、右の旁のほうを「失」ではなくて「矢」にしています。ご存知でしたか。 JR三島会社(2009) 大学経営
20090716 東京大学基金 私の学歴は、1981年東京大学文学部哲学科卒業ということになっています。「ということになっている」というのも、1976年に入学して、1年余計に在籍し、しかも大学のすぐ近所に住んでいたにもかかわらず、授業にでた記憶はあまりない、いや、ほとんどないからです。 大学経営
20090625 『美術骨董品投資の秘訣』の話 前回は『切手でもうける本』の話でした。今回は美術骨董品でもうける話です。1953年に、三宅久之助という人が著した、『美術骨董品投資の秘訣』という本があります。 アートな投資
20090618 『切手でもうける本』の話 昨年の8月21日の本コラムは、「絵画・切手・ワインは「適格」な投資対象か」というものです。この中で、絵画とワインは機関投資家にとっての適格な投資対象に構成しうるが、切手は無理であろう、ということを書きました。 アートな投資