20230105 債券投資の簡単早わかり入門編 金利上昇に伴い債券価格が下落することは、普通の人には簡単に理解できないように、債券投資の理論は少し難しいですが、投資の全ての領域で使われる基礎的な技術でもあるのです。 債券投資
20221222 表面的なコスト削減と実質的なコスト増加 企業経営において、常にコスト削減が叫ばれますが、コストは価値創造のためのもので、コスト削減によって価値が低下したのでは意味がありません。さて、コスト削減は有益なのか。 成長戦略
20221215 経済の顧客満足による成長と顧客本位による持続可能性 経済の成長は、企業の経営努力が顧客利益を拡大させることで、新たなる需要が創造され、資本利潤が増大して、それが更なる顧客利益の創造のために再投資されていく好循環のことです。 フィデューシャリー・デューティー
20221208 売れるから売る、売るから下がる、下がるから売るの悪循環を断つために 投資の損失は、取引費用を小さくしようとすることで、取引が誘発され、取引費用を増加させることに起因するのなら、その逆方向に投資の利益があるはずです。 投資戦略論
20221201 日本人も地球人になれたら投資が上手になるのだ 投資は資金運用で、その反対側には資金調達があります。資金調達した人は、その資金で付加価値を創造し、それを資金運用する人に分配するので、投資は利益をあげるのです。 投資戦略論
20221124 ベンチマークのベンチマークのベンチマークが良識ある専門家 投資の世界では、評価指標としてのベンチマークが重要な役割を演じていますが、さて、ベンチマークは有益なのか有害なのか。ベンチマークのベンチマークが必要ではないのか。 投資のプロフェッショナル
20221117 ハイリスク、ハイリターンは本当か、ノーリスク、ノーリターンは王様か 投資の世界でいわれるハイリスク、ハイリターンは、リスクが高いほど、リターンは高い、即ち、投資収益は大きいという意味であるはずですが、本当に、そうなのか。 投資戦略論
20221110 投資運用業者がフィデューシャリー・デューティーを徹底すべき理由 投資運用業者がフィデューシャリー・デューティーを徹底することで、資本市場の公正性が実現し、それが資金調達を行う企業等の改革を促して、経済の持続的成長に結実するのです。 フィデューシャリー・デューティー 投資のプロフェッショナル
20221027 資本市場の真の担い手は証券会社ではなくて投資運用業者だ 投資運用業の社会的機能は、資本市場における取引参加者間の情報の対称性を高めることで、資本市場の公正性を実現し、産業界の資金調達と個人の資産形成に貢献することではないのか。 投資のプロフェッショナル
20221020 投資のプロフェッショナルは組織と戦うものだ 投資運用業においては、一方に組織の統制があり、他方に投資のプロフェッショナル個人の自由と自律があるのであって、そこに対立と闘争があるからこそ、資産運用の能力が高まるのです。 投資のプロフェッショナル