20221013 組織を超えて投資のプロフェッショナルとして賭け得るために 投資の本質である賭けは、賭けの定義により、組織に帰属させることはできません。なぜなら、組織の決定には、必ず根拠が必要だからです。 投資のプロフェッショナル
20221006 投資における賭けの勝率を5割より高くするための方法 投資においては、不確実な未来への賭けという要素を排除できませんが、投資運用業として顧客の資産を賭け得るためには、いかなる条件を充足すべきか。 投資のプロフェッショナル
20220929 資産運用の腕前が上がるのは規律をもって賭けるから 金融庁が重点施策として資産運用の高度化を掲げるとき、資産運用の能力について、何をもって高低を判定しようとするのか。そもそも、資産運用の能力とは何か。 投資のプロフェッショナル
20220915 投資の極意はS字カーブにあり 価格は価値の関数で、価値が増せば価格も上昇しますが、その関係は直線的ではなく、多くの場合、S字の曲線となり、価値に対して、価格が相対的に安くなる場所が生じるのです。 投資戦略論
20220908 ヘッジファンドのファンドは切れ味のいい包丁だ ファンドというと、何か胡散臭いものが想像されそうですが、ファンドは多数の投資家の資金を合同運用するための法律上の器にすぎません。さて、なぜヘッジファンドはファンドなのか。 ヘッジファンド
20220901 ヘッジファンドにみる投資の科学と投機の微妙な関係 ヘッジファンドは投機であるというのが普通の人の理解でしょうが、実は、ヘッジファンドの本流は投資の科学であり、芸術的技法です。しかし、傍流としては、投機の系統もあるのです。 ヘッジファンド
20220825 どこまでが高度な投資技術としてのヘッジファンドなのか 真のヘッジファンドは、高度な投資技術の結晶であり、稀少な芸術作品ですが、それだけでは投資家の需要を賄えないので、大量の普及版のヘッジファンドができたのです。 ヘッジファンド
20220818 真のヘッジファンドは少しもヘッジファンド的ではない 金融に詳しくない人でも、ヘッジファンド的なものについて、危険な投機という非常に漠然とした理解をもっているでしょうが、実は、真のヘッジファンドは投機の対極にあるのです。 ヘッジファンド
20220804 年金基金の委託の巧拙が投資運用業者の運用の巧拙を規定する 専門家を上手に活用するためには、専門家に任せたほうが早く安く巧みにできることを特定しなければなりません。さて、投資においては、何を上手に専門家に任せるべきか。 投資戦略論
20220728 上手な投資の秘訣は金利生活者の資産分類だ 投資の成果は資産配分に規定されますが、配分には選択が先行し、選択は分類方法に依存するので、実は、投資における最重要の課題は、資産分類なのではないか。 投資戦略論 金利生活