20211202 投資信託の併合を容易にする法律改正から7年たって実績が1件しかないわけ 膨大な数の小規模な投資信託が存在することについて、類似のものの併合を容易にする法律改正から7年、併合実績が1件しかないのは、古色蒼然たる法律は、どう改正されようが、改良され得ないからではないか。 投資信託 金利生活
20211125 三井住友銀行の売れ筋の投資信託に違法性はないのか 射倖契約は、法律で合法化されていない限り、犯罪です。さて、三井住友銀行の売れ筋の投資信託は、射倖契約によって繰上償還になり、顧客に損害を与えたのですが、これは合法性の要件を充足しているのか。 投資信託 金利生活
20211118 投資信託業界を清潔にするための残骸除去計画について 投資信託業界の悪弊として、時流に乗った売りやすいものを手軽に濫造し、人気が去れば捨て置いて、次の売れ筋を探し求めるために、投資信託の残骸の山が築かれていますが、そろそろ、ごみ掃除が必要ではないか。 投資信託 金利生活
20211111 三井住友銀行の売れ筋の投資信託に潜む四つの疑惑 「あんしんスイッチ」という愛称のもとで、三井住友銀行の売れ筋一位に輝いた投資信託は、安心を売るはずが、9000円の基準価額で繰上償還となり、不信を買いました。さて、この事案、どこが怪しいのか。 投資信託 金利生活
20211104 人は金融機関に嘘をつき医師に真実を語る 金融機関は、金融庁が求める顧客本位を徹底するためには、顧客の生活や経営の実情を理解し、そこで必要となる最適な金融機能を過不足なく提供しなければなりませんが、さて、どうすれば、それが可能になるのか。 金融行政方針
20211028 三井住友銀行の売れ筋の投資信託に悲惨な最後をもたらしたもの 「あんしんスイッチ」、この三井住友銀行の一番の売れ筋だった投資信託は、安心ではなく、不信を残して、繰上償還されました。一体、何が起き、何が問題だったのか。 投資信託 金利生活
20211021 賢い投資と楽しい投機で豊かに暮らすために 資産形成とは、形成された資産を豊かな消費に充当することであって、投資計画が合理的になるのは、将来の消費計画があるからです。では、消費計画のない投資は、投機として、否定されるべきか。 投資信託 金利生活
20211014 投資信託を顧客本位にすると顧客も金融機関も儲かるか 顧客本位な勤労層の資産形成は儲からず、高齢層への顧客本位に反した投資信託の販売は儲かる、この現状を金融機関は打破し、顧客との共通価値の創造へ向けて、ビジネスモデルを持続可能なものに転換できるのか。 フィデューシャリー・デューティー
20211007 真の対話を可能にする好意的解釈の原則とは何か 金融庁は、投資家と上場会社との対話や、金融機関と金融庁との対話など、行政手法において、対話を重視していますが、質疑応答を超えた真の対話とは何なのか。 金融行政方針
20210930 金融の未来を切り拓くための対話 金融庁は、金融機関との対話を重視し、また、機関投資家と上場会社との対話を奨励していますが、制度としての対話は実質的には監督なのであって、それを超えるものとしての真の対話は、さて、如何にあるべきか。 金融行政方針