実物資産投資を検討する動機は?「安定的なキャッシュフローを得るために」と最も多く の方(64%)が回答
今回の調査の対象は弊社月例資産運用セミナーにご参加頂いた機関投資家をはじめとする資産運用業界関係者で、全参加44名中28名の方に、実物資産投資について、アンケートにご協力頂きました。
<br /><br />Q1 不動産ファンドや、インフラストラクチャ・ファンドの中には、開発案件を含むものもあり得ます。つまり、既存の稼動している不動産や施設の取得だけではなく、新たなる建設による取得も可能にしているタイプのものです。これに関して、一番近いと思われるものを、一つだけお選びください。
1. 運用者の技術は、基本的に、金融に関するものなので、既存のキャッシュフロー評価はできても、新規の開発を行うことまでは、技術的に無理なはずである。故に、開発は行うべきではない。
2. 既存の物件といえども、維持管理や価値上昇のための追加投資等は行わざるを得ないのだから、運用者の能力には、新規開発もできる程度の技術を含んでいるはずだ。キャッシュフローが合理的に読めるような案件を厳選して、一定の上限をつけて行う限り、問題はない。
3. 不動産やインフラストラクチャの運用者は、当然に、開発もできるだけの十分な専門的技術を備えていなければならない。新しい投資機会は、積極的に、開発すべきである。
4. その他
結果は、1の『運用者の技術は、基本的に、金融に関するものなので、既存のキャッシュフロー評価はできても、新規の開発を行うことまでは、技術的に無理なはずである。故に、開発は行うべきではない。』が、46%と、最も多い回答となりました。
2. 既存の物件といえども、維持管理や価値上昇のための追加投資等は行わざるを得ないのだから、運用者の能力には、新規開発もできる程度の技術を含んでいるはずだ。キャッシュフローが合理的に読めるような案件を厳選して、一定の上限をつけて行う限り、問題はない。
3. 不動産やインフラストラクチャの運用者は、当然に、開発もできるだけの十分な専門的技術を備えていなければならない。新しい投資機会は、積極的に、開発すべきである。
4. その他
結果は、1の『運用者の技術は、基本的に、金融に関するものなので、既存のキャッシュフロー評価はできても、新規の開発を行うことまでは、技術的に無理なはずである。故に、開発は行うべきではない。』が、46%と、最も多い回答となりました。
<br /><br />Q2 もしも、実物資産投資を検討するとしたら、その動機は、どのようなものでしょうか。一番近いと思われるものを、一つだけお選びください。
1. 投資対象の多様化の一環として。
2. 安定的なキャッシュフローを得るために。
3. インフレに対するヘッジ資産として。
4. 資源の希少性が作り出す投資機会として。
5. 先進国の財政難が作り出す投資機会として。
6. その他
こちらは、2の『安定的なキャッシュフローを得るために。』が、64%と、最も多い回答となりました。
2. 安定的なキャッシュフローを得るために。
3. インフレに対するヘッジ資産として。
4. 資源の希少性が作り出す投資機会として。
5. 先進国の財政難が作り出す投資機会として。
6. その他
こちらは、2の『安定的なキャッシュフローを得るために。』が、64%と、最も多い回答となりました。
<br /><br />Q3 金(金の地金)は、機関投資家にとっての適格な投資対象だと思われますか。
1. 適格な投資対象である。
2. 適格な投資対象ではない。
こちらは、2の『適格な投資対象ではない。』が、半数(64%)を超え、最も多い回答となりました。
2. 適格な投資対象ではない。
こちらは、2の『適格な投資対象ではない。』が、半数(64%)を超え、最も多い回答となりました。
“実物資産投資とアセットファイナンスの意義と方法”セミナーテーマにおけるアンケートは以上となります。
なお、本セミナーのまとめや、当日配布資料についてはセミナーレポートからご覧頂けます。
次回、2011/8/10(水)開催・HC資産運用セミナーはキャッシュフローを生む力としての資産価値となります。
是非とも皆様のご参加をお待ちしております。
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