運用会社選定の決め手とすべきものは? 「運用戦略の合理性や、それを支える組織人材の質」と91%の方が回答する一方、現実に決め手となっている要素は「過去の運用実績」と回答する方が45%で最多

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今回の調査の対象は弊社月例資産運用セミナーにご参加頂いた機関投資家をはじめとする資産運用業界関係者で、全参加39名中22名の方に流動性の低い資産の組入れについて、アンケートにご協力頂きました。

<br /><br />Q1 運用会社を選定するための決め手とすべきなのは、どの要素でしょうか。決定的要素とお考えのものを一つだけお選びください。

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1. 過去の運用実績
2.運用戦略の合理性や、それを支える組織人材の質
3.窓口となる担当者
4.運用会社の知名度(規模、歴史等)
5.コンサルタント等の推薦
6.口コミ等の評判
7.その他                                        


結果は、2の「運用戦略の合理性や、それを支える組織人材の質」が91%と、非常に高い割合の回答となりました。

<br /><br />Q2 現実に、運用会社を選定するための決め手となっているのは、どの要素だとお感じでしょうか。決定的要素と見られるものを一つだけお選びください。


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1.過去の運用実績
2.運用戦略の合理性や、それを支える組織人材の質
3.窓口となる担当者
4.運用会社の知名度(規模、歴史等)
5.コンサルタント等の推薦
6.口コミ等の評判
7.その他



結果は、1の「過去の運用実績」が45%と、最も多い回答になりました。


Q3 一定の評価期間を経過した後で運用成績が悪いときに、以下のそれぞれの場合ごとに、どのような対応をとるべきだとお考えですか。 決定的要素とお考えのものを一つだけお選びください。


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(A)運用方法・組織・人材に基本的変化が見られないとき。
1.実績は実績なので、解約もしくは減額をする。
2.何もせずに様子をみる。
3.運用が一貫している以上、将来への回復が見込めるので、むしろ積極的に増額する。
4.その他



結果は、1の「実績は実績なので、解約もしくは減額をする」が54%と、最も多い回答になりました。


Q3 一定の評価期間を経過した後で運用成績が悪いときに、以下のそれぞれの場合ごとに、どのような対応をとるべきだとお考えですか。決定的要素とお考えのものを一つだけお選びください。


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(B)運用方法・組織・人材などについて、積極的な改善の努力を しているとみられるとき。
1.実績は実績なので、解約もしくは減額をする。
2.何もせずに様子をみる。
3.運用が一貫している以上、将来への回復が見込めるので、むしろ積極的に増額する。
4.その他



結果は、2の「何もせずに様子をみる」が36%と、最も多い回答になりました。






“成長資本としての株式への投資が成り立つ条件”セミナーテーマにおけるアンケートは以上となります。
なお、本セミナーのまとめや、当日配布資料についてはセミナーレポートからご覧頂けます。

次回、2012/1/11(水)開催・HC資産運用セミナーは成長資本としての株式への投資が成り立つ条件~キャピタルストラクチャ最下位にすぎない株式が魅力をもつ条件~となります。
是非とも皆様のご参加をお待ちしております。