20090528 金融そのものへ!(後編) 昨年の10月3日のコラム「金融危機にみる保険(リスクヘッジ)とモラル・ハザードの関係」の中で論じましたように、債権者と債務者の間の私的な相対(あいたい)取引である融資を市場化するのには、超えてはならない限界があるということです。 投資哲学
20090521 金融そのものへ!(前編) このコラム、そもそも、投資とは何か、という根源を問うことを目的にしておりまして、その限りで哲学的です。今回は、投資よりもずっと上へ遡って、金融そのものを問題にしてみたいと思います。 投資哲学
20090507 「ブリダンの驢馬」もしくは「亀を抜けないアキレス」(前編) ジャン・ブリダンは13世紀のフランスの哲学者です。このブリダンの名に因んだ有名な哲学上の難問があります。それが「ブリダンの驢馬」です。 投資哲学