20120329 東京電力とAIJにみる報道の良識と国民の批判精神 AIJ企業年金資金消失問題は、報道の持つ力と、それ故の問題点をも改めて明らかにしました。報道にあるべき「良識」、そして何より受け手である国民に求められる姿勢とは? 東京電力問題にも言及し、民主主義の要たる「批判精神」の必要性を説きます。 AIJ年金消失問題(2012) 東京電力問題(2011)
20120322 AIJ問題は投資運用業の埒外における犯罪的行為である 前回に引き続き、AIJ企業年金資金消失問題について言及。果たして今回の事件は、本当に「投資顧問業界」のひずみが引き起こしたものなのか。資産運用専門家の視点から分析し、今本当に問われるべき問題点を明らかにします。 AIJ年金消失問題(2012)
20120315 AIJ年金消失問題という問題 AIJ投資顧問なる投資運用業の会社があり、同社が企業年金から受託していた資産の大半が「消失」してしまったらしい、そのような報道が世を騒がしているようですね。一体、どういうことなのでしょうか。 AIJ年金消失問題(2012)
20120308 東京電力の経営の独立と資金調達 原子力損害賠償とも絡むことですが、東京電力が直面する最大の困難は、資金調達ですね。なにしろ、現状では、社債の発行はできないし、銀行にとって簡単に融資できる経営状況にもない。一方で、電気事業の継続には巨額な資金調達が不可欠なのだから、これは困ってしまいますね。 東京電力問題(2011)
20120301 東京電力の不徳のいたすところか 最近の論考は、政府の不徳を訴訟によって糺す、というような激しい勢いですが、今回は、東京電力の不徳ですか。確かに、東京電力に対する世の風当たりは、苛烈ですよね。ここまで、いわれなき理不尽な攻撃を受けるのも、不徳のいたすところか。 東京電力問題(2011)