20240725 簿価計上されている資本を時価評価するものとしての純資産倍率 純資産倍率が1を大きく下回る企業は、投資家から、企業価値の成長期待をもてない、過大資本である、純資産の簿価計上が過大であると評価されているわけで、確かに問題ではあります。 株式投資
20240718 今こそ株式投資の基礎理論を学び直すべきとき 株式投資の収益率は、理論的には資本コストに一致しますが、そこに、割安、割高の調整が加わり、企業価値の変動期待に伴う株価の上下動が加わることで、大きく変化します。 株式投資
20240711 最適資本構成において何が何に対して最適となるのか 過大資本は、資本利益率を低下させ、過小資本は、過大負債による破綻の原因となって、ともに株主の利益に反するので、その中間に、株主の利益に適う最適資本があるわけです。 コーポレートガバナンス
20240704 こうすれば債務超過の企業にも新規に融資できる 銀行等の担保や保証に依存した融資は、規制の副産物だとしても、それが維持されているのは、銀行等が制約に安住するからで、その安住を破るものこそ、事業性融資です。 金融行政方針