(Web版)第9回産業金融フォーラム　第五部　鼎談　企業の事業ポートフォリオ戦略

～健全な事業展開のための成長投資と課題解決への取り組み～
企業の成長を実現させるため、持続的な事業ポートフォリオの展開が必要であるものの、事業展開に伴い企業の事業管理と成果評価、またはリスク管理の難易度が上昇します。
今回は事業形態が異なり、多方の視点を持った3社の代表にご登壇いただき、効率的かつ有効な事業展開を確保するため、各社の投資効果の検証と評価方法、人事評価制度等管理上の課題、また、それに伴うガバナンス体制の整備について協議します。
（2023/6/7動画公開済）

講演資料
オムロン株式会社 事業概要.pdf
住友商事株式会社 事業概要.pdf

登壇者略歴
伊藤 真久 氏
住友商事株式会社
経営企画部 部長代理　
2001年住友商事入社後、財務・経理関連業務を担当。2014年から2年間金融庁総務企画局国際室にて国際銀行規制バーゼル３の交渉を担当。2019年に日本初の洋上風力発電事業に出資するインフラファンド設立を担当し、運用会社立ち上げ、資金募集、投資業務に従事。REIT、PEファンド等を担当するアセットマネジメント推進部チーム長を経て2022年4月より現職。

日戸 興史 氏
オムロン株式会社
取締役
1983年4月 立石電機株式会社（現オムロン株式会社）に入社。技術本部、ソーシャルシステム事業でエンジニア／事業企画業務に従事した後、2001年4月同社経営戦略部に所属し、経営戦略、経営統括の業務を担当。2011年3月同社グローバルリソースマネジメント本部長に就任ののち、2014年4月グローバル戦略本部長に就任、2017年4月よりCFOを兼任。2023年4月より現任。

森本 紀行
HCアセットマネジメント株式会社
代表取締役社長
三井生命（現大樹生命）のファンドマネジャーを経て、1990 年1 月ワイアット（現ウィリス･タワーズワトソン）に入社。日本初の事業として、年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。 2002 年11 月、HC アセットマネジメントを設立、全世界の投資機会を発掘し、専門家に運用委託するという、新しいタイプの資産運用事業を始める。東京大学文学部哲学科卒。

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