6/22(火)15:00~15:40
資産運用セミナー

vol.17 債券の基本

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債券に限りませんが、現在価値における等価交換は、金融の基本原則です。将来的に受け取る金額の合計が100を超える債券を、100で買うということは、その債券の現在価値が100であるということに外ならず、株式や不動産の理論価格についても同じことが言えます。債券投資の場合に大きく異なるのが、投資の始まりと終わりがあらかじめ定められている点で、この性質により、様々な理論的考察が可能となります。
本セミナーでは、債券価格についての基本的な考え方を解説します。

(文責:ティ)
講   師 :森本 紀行
参 加 費 :無料
セミナー資料:https://www.fromhc.com/210622_HCseminar_17.pdf
 

アンケートの集計結果
Q1. ポートフォリオの構成を考える際、債券資産の組入れ比率は、総資産の何パーセントくらいが適当だと、お考えでしょうか。一つだけお選びください。
1.     75~100%
2.     50~75%
3.     25~50%
4.     1~25%
5.     0%
6.     その他


Q2. 債務を前提とした資産運用に当たって、リスク管理上、重要だと考えられる点は次のどれでしょうか。最も重要だと思われるものを一つだけお選びください。
1.     資産と債務の時価変動をできるだけ一致させること。
2.     資産側のキャッシュフロー収入と債務側の支払いキャッシュフロー額をできるだけ一致させること。
3.     債務構造の変化に対応するべく、環境の変化に合わせて柔軟に資産構成を見直すこと。
4.     その他

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
価値の変動と価格の変動」(2009.12.17掲載)
債券の理論価値と市場価格の間に格差が生じる時、債券の本源的な価値を分析し、価格の変動要因を本源的か、市場要因か見極めたうえで投資機会を発見できる人こそ、投資のプロであるということを述べています。

借換えで債務を弁済することは本当に弁済なのか」(2013.6.27掲載)
永久債、半永久債という債券がありますが、「随時譲渡可能」という債券の特性を前提とした場合に限り、存在があり得るものです。一方で、債権者と債務者の間の普通融資において、連続的な借換えで長期融資、もしくは事実上半永久というような貸付は存在し得るのか?哲学的な難問ですが、考えてみるのも面白いと思います。その関係性を整理するのに役に立つコラムです。

●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
The Handbook of Fixed Income Securities(編者:Frank Fabozzi)」 
債券の種類や性質、仕組みなど基本的な情報が網羅され、高度な金融工学の事前知識は不要で、全編を通して読みやすい英語で記述されており、基礎的な知識を幅広く身に着けることができます。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
資本構成(キャピタルストラクチャ/Capital Structure)

(文責:ティ)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

HCアセットマネジメント株式会社

TEL 03-6685-0683 
FAX 03-6685-0686