10/31(火)15:40~16:15
資産運用セミナー

vol.32 資産の分類

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一般に、資産の分類には、四資産分類が用いられ、国内と国外、債券と株式を選択基準の軸として配分が決められます。そこに投資対象の選択はなく、四資産に投資することが前提とされています。投資対象の幅の広がりとともに、四資産分類に属さないものは、すべて「オルタナティブ」とされますが、目的に応じた分類はあって良いものです。資産配分(アセットアロケーション)は投資の基本と言われますが、より重要なのは、資産配分の前に資産の選択があり、選択の前に合理的な資産の分類があるということです。さらに厳密に言えば、最初に選択の基準があって、それをもとに分類の基準が定められ、分類が行われます。リターンを規定するものは、選択と分類です。

(文責:仙波)
講   師 :森本 紀行
2023年10月31日当日資料:https://www.fromhc.com/231031_HCseminar_32.pdf

 

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
アセットアロケーションという誤謬について」(2014.6.5掲載)
日本の年金の資産運用では、主に四資産分類を前提に配分の議論がなされています。配分の議論は分類の検討なくして始まりません。最初から四資産の区分を前提にして、その配分を議論しているような意思決定構造を「アセットアロケーションという誤謬」と表現しています。

巨艦GPIFの丸木舟のような原始的素朴さ」(2022.7.7掲載)
GPIFでは古くから、資産を国内外、債券・株式で分ける四資産分類が用いられてきましたが、少なくとも二つの検討課題が見いだせます。ひとつは、過度に流動性を重視しているのではないかという点です。資金性格の強みを利用して、流動性の低い資産のなかに、魅力ある投資機会を発見すべきです。もうひとつは、自国中心の発想で、経済のグローバル化の進行とともに資産分類も変更する余地があります。世界最大級の投資家であるGPIFには、人的資源配置を前提とした知的に洗練された投資手法が期待されます。

●本テーマに関連したセミナーテーマ 
vol.6 事業活動と事業キャッシュフロー
vol.11 不動産などの実物資産投資

●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
マネー資本主義―暴走から崩壊への真相
アセット・アロケーションと分散効果のコラムで紹介されている本です。金融危機がどうして起きたのかを、関係者のインタビューを繋いで追っています。様々な思惑が渦巻く中で、統計が当初の目的を忘れて単なる手段として濫用されたことがうかがえます。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
資本構成(キャピタルストラクチャ/Capital Structure)

(文責:仙波)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

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