8/24(火)16:20~17:00
資産運用セミナー

vol.25 ヘッジファンドの応用編

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ヘッジファンドの命は自由度の高さです。ヘッジファンドに説明責任を求めていては、運用になりません。説明している間に、投資機会が無くなってしまいます。そもそもヘッジファンドは、自由度の高い富裕層が、自分の勘定でやらせたことから始まりました。いわゆるファミリーオフィスは第三者に開示する必要がなく、大きな資金を即座に動かすことが可能です。当セミナーではヘッジファンドの成立条件について考察していきます。

(文責:加藤)
講   師 :森本 紀行
参 加 費 :無料
セミナー資料:https://www.fromhc.com/210824_HCseminar_25.pdf

アンケートの集計結果
Q1. ヘッジファンドを含む「オルタナティブ」については、資金調達手段の多様化や資金調達の構造変化、昨今の市場環境にともない、ますます重要な投資対象になると思われますが、どのように管理するのが適切とお考えでしょうか。一番近いと思われるものを、一つだけ、お選びください。
1.    オルタナティブという曖昧な分類は避け、伝統的資産の枠組みで管理すべき。
2.     伝統的資産では管理しきれないので、「オルタナティブ」を一つの資産として管理することは必要。
3.   「オルタナティブ」の組み入れ比率が一定程度以下であれば「オルタナティブ」として分離管理する方がよい。
     (ご参考までに上限と考える比率はどれくらいをお考えですか→__%以下)
4.   「オルタナティブ」という分類には意味が無いとは思うが、実務上の手間や都合を考慮すると、この分類は必要。
5.    今後益々種類は増え、重要性も増すので、「オルタナティブ」という分類は廃止し、投資対象を細分化するべき。
6.    その他


Q2. 現状、投資対象としてヘッジファンドを考える場合、どの類型が最も魅力的であると考えますか。一番近いと思われるものを、一つだけ、お選びください。
1.     マネージドフューチャーズ
2.     株式ロングショート
3.     イベントドリブン
4.     債券裁定(アービトラージ)
5.     マルチストラテジー
6.     複合型のファンドオブ(ヘッジ)ファンズ
7.     その他

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
またまた、ヘッジファンドなるものについて」(2010.12.9掲載)
ヘッジファンド関連3回目のコラム。ヘッジファンド=ヘッジ+ファンドに分割し、当コラムはではファンドの概念について取り上げます。ヘッジファンドの自由度の高さ、一定の秘匿性、レバレッジについてそれぞれ論じた内容です。

もう少し、ヘッジファンドなるものについて」(2010.12.16掲載)
一連のヘッジファンド関連について最後のコラム。ファンドオブファンズをヘッジファンドなるものとして利用する利点や留意点について考察した内容です。

投資はチャンステイクだ」(2018.10.11掲載)
リスクをとることをリスクテイクと呼びますが、その目的は利益を得る機会に賭けることにあるため、リスクテイクではなく、チャンステイクと呼ばれるべきです。チャンステイクのための理想ともいわれるヘッジファンドの、その所以について紹介した内容です。

●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
イェール大学流投資戦略 低リスク・高リターンを目指すポートフォリオの構築
イェール大学寄贈基金の最高運用責任者デビッド・F・スウェンセンの著作。大学基金の目的から始まり、投資目標の設定や投資哲学、オルタナティブを含む各資産クラスへの投資の考え方など基金運営をテーマに取り上げています。ヘッジファンド採用によるオルタナティブ資産への投資が大きい同基金の考えについて理解が深まります。

投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識
オークツリー・キャピタル・マネジメントの共同創業者であるハワード・マークスの著作。タイトル通り20の教えをそれぞれ簡潔に紹介しています。第1の教えで、型にはまった「一時的思考」ではなく、より鋭敏な「二次的思考」をせよと述べており、それはヘッジファンド運用にも通ずるものだと考えます。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
ヘッジファンド
リスクテイク

(文責:加藤)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

HCアセットマネジメント株式会社

TEL 03-6685-0683 
FAX 03-6685-0686