9/14(火)15:40~16:20
資産運用セミナー

vol.27 資産価値の評価

※動画視聴IDが必要です。

※動画視聴IDの発行はこちらから

資産とは、キャッシュフローを生むもので、資産価値とは、キャッシュフローの現在価値です。債券の価値は、利息と元本償還金の現在価値です。不動産の価値は、賃料収入の現在価値です。株式の価値は、将来配当の現在価値です。配当が増えるだけでなく、配当をしないで内部留保された金額が事業へ再投資され、結果として、将来配当の期待値が更に上がる場合は、株価が上昇します。 本セミナーでは、資産運用において、重要なテーマの1つである資産価値の評価について紹介します。

(文責:崔)
講   師 :森本 紀行
参 加 費 :無料
ウェビナー資料:https://www.fromhc.com/210914_HCseminar_27.pdf

アンケートの集計結果
Q1. 流動性の低い資産に投資する際、どのような点に一番注目していますか。一番近いものを、一つだけお選びください。(その他を選択する際は詳細をご記入ください)
1. 流動性の高い資産に比べて、比較的割安であること
2. ユニークな投資機会にアクセスできること
3. 時価評価の影響が小さいこと
4. 流動性の高い資産との相関が低いこと
5. 運用者による付加価値(バリューアップ)が期待できること
6. その他


Q2. 投資において、考慮すべき点として、以下項目に優先度の高いものから、1、2、3、4、5と順番をお付けください。(優先度の一番高いものは1、優先度の一番低いものは5)
1. 資産が将来的にもたらすキャッシュフローを見出すこと
2. 価格が適正価値から大きく乖離し、より安価で取得できる機会
3. 市場価格の変動による利益を得られること
4. キャッシュフローの量と質を改善すること
5. キャッシュフローを生む力を守ること

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
キャッシュフローの現在価値としての資産価値」(2010.7.1掲載)
資産とは、キャッシュフローを生むもので、資産価値とは、キャッシュフローの現在価値です。価値と価格は大きく乖離してしまうことも珍しくないのですが、価値分析がしっかりしている限り、価格変動は無視し得るものです。本源的な価値分析に基づく信念をもった投資の重要性を論じています。

価値と価格とインカムとバリュー」(2010.1.14掲載)
資産を所有すれば、金利的な収益の要素が必ず不随するので、インカムと呼びます。バリューとは、は価値そのものではなくて、価値が価格を上回る部分のことです。バリュー投資は、投資の基本です。バリューアップとは、プライベートな投資の仕組みで行われる価値を能動的に上げる働きです。本コラムでは、インカム・バリュー・バリューアップの三つの課題から資産運用の基本を紹介します。

価値の変動と価格の変動」(2009.12.17掲載)
理論価値の測定が可能である限り、市場価格の変動は、価値変動と関係のない単なる振幅にすぎません。一方、本源的価値の変動を認めるならば、即座に行動しなければなりません。市場価格の変動に過ぎないことに対しては動かず、本源的価値の変動には即座に動く。これが、真の長期運用だと論じています。

●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
賢明なる投資家
ベンジャミン・グレアム氏による一連の作品はバリュー投資とリスクの抑制について示唆を与えてくれます。「バリュー投資」という独自の普遍的な投資原理によって、投資家たちが重大なミスを犯す可能性から身を守るために一役買い、また彼らが安心して投資を続けられる長期戦略を練るための方法を指南しています。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
バリューとカタリスト

(文責:崔)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

HCアセットマネジメント株式会社

TEL 03-6685-0683 
FAX 03-6685-0686