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資産運用セミナー

vol.44 ESGとSDGs



国連のSDGs,は、政府は当然のこととして、企業の積極的関与も期待され、実際多くの企業が主体的関与を表明しています。一方、金融機関はESGの名のもとに環境等の社会問題の視点による評価を重視するように求められています。このような背景から、GPIFをはじめ多くの年金基金がESG投資に注力し、個人向け投信では、ESGが流行現象として急拡大しています。ここで重要なのは、ESGへの取り組み姿勢も影響も各社各様だということです。単に表層的なESGという言葉に捉われず、企業の本源的価値を見極める力が改めて要求されます。

(文責:長澤)
講   師 :森本 紀行
参 加 費 :無料

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テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
安っぽいSDGsとESGで儲けようとする君たちへ」(2020.3.19掲載)
SDGsは、企業活動の影響力と実行力に大きな期待がかけられています。金融機関は、その企業活動を支援するように要請されており、投融資実行の判断基準として、環境等の社会問題についての規制を厳格化したり、世論の動向に敏感になります。SDGsはESGという強い味方を得て前進しますが、当然のこととして、SDGsの欺瞞も拡大し、極めて深刻な事態を招来するだろうと述べています。

推奨なくして投資信託が正しく選ばれるために」(2021.9. 1掲載)
投資信託は資産形成の道具であり、国民の安定的な資産形成が金融庁の行政の目的とされています。金融機関は、顧客の真の利益に適う投資信託を提案することこそ、真の推奨ですが、実態は、時流に迎合して名称にESGやSDGsを含んだだけの投資信託が氾濫しています。資産形成は、将来における家計支出に備えて、事前に原資を形成することですから、そうした家計の動態に即して、最も合理的な資産形成の計画を推奨すべきと論じています。

●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
ESG投資とパフォーマンス : SDGs・持続可能な社会に向けた投資はどうあるべきか
ESG投資パフォーマンスをめぐる考え方や論点・課題、実証分析に関する既存研究のサーベイ、筆者が実際に行ったいくつかの実証分析をまとめたものです。ESG投資について中立的な立場から書かれているため、ESG投資を考えている方や、プロの投資家まで幅広い層の方に役立つ一冊になっています。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
ESG
SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)

(文責:長澤)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

HCアセットマネジメント株式会社

TEL 03-6685-0683 
FAX 03-6685-0686