12/13(火)15:40~16:20
資産運用セミナー

vol.43 ESGとSDGs

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国連のSDGsは、政府は当然のこととして、企業の積極的関与も期待され、実際多くの企業が主体的関与を表明しています。一方、金融機関はESGの名のもとに環境等の社会問題の視点による評価を重視するように求められています。しかし、金融機関は本来国策や企業、社会全体の動きを積極的に先導するべきではなく、受動的立場からそれらを後援すべきではないでしょうか。また、ESG評価による判断は、専らに顧客の利益のため働くというフィデューシャリー・デューティーの考え方と抵触する可能性はないでしょうか。ネーミングやグリーンウォッシュなどの表層的なESGやSDGsへの関与も問題となっています。このようなESGやSDGsに内包されている問題点にどう向き合っていくべきか解説いたします。

(文責:長澤)
講   師 :森本 紀行
動画視聴用2021年度資料:https://www.fromhc.com/211214_HCwebinar_44_2.pdf
※2022年度資料は開催1週間前に掲載予定です

アンケートの集計結果
Q1. 運用商品の選択の際、その運用商品がESGに配慮しているかどうかは選択の判断にどの程度影響を与えていると思いますか。一番近いものを、一つだけお選びください。
1. ESGに配慮していることは必須である。
2. できればESGに配慮しているべきだが、必須ではない。
3. ESGに配慮しているかどうかは全く選択に影響を与えない。
4. その他

Q2. ESG投資を行いたいと思った際に、真にESG/SDGsに配慮したものであるかを判断する際に重視するポイントはどのような点ですか。一番近いものを、一つだけお選びください。
1. 企業の持続的成長性が担保されているかどうか。
2. 環境への配慮等のSDGsで掲げられている項目に取り組んでいるかどうか。
3. 企業の構造に着目して、長期的、結果的にESG/SDGsに配慮しているといえるかどうか。
4. ESG/SDGsの名称がつけられているかどうか。
5. その他

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
安っぽいSDGsとESGで儲けようとする君たちへ」(2020.3.19掲載)
SDGsは、企業活動の影響力と実行力に大きな期待がかけられています。金融機関は、その企業活動を支援するように要請されており、投融資実行の判断基準として、環境等の社会問題についての規制を厳格化したり、世論の動向に敏感になります。SDGsはESGという強い味方を得て前進しますが、当然のこととして、SDGsの欺瞞も拡大し、極めて深刻な事態を招来するだろうと述べています。

推奨なくして投資信託が正しく選ばれるために」(2021.9. 1掲載)
投資信託は資産形成の道具であり、国民の安定的な資産形成が金融庁の行政の目的とされています。金融機関は、顧客の真の利益に適う投資信託を提案することこそ、真の推奨ですが、実態は、時流に迎合して名称にESGやSDGsを含んだだけの投資信託が氾濫しています。資産形成は、将来における家計支出に備えて、事前に原資を形成することですから、そうした家計の動態に即して、最も合理的な資産形成の計画を推奨すべきと論じています。

●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
ESG投資とパフォーマンス : SDGs・持続可能な社会に向けた投資はどうあるべきか
ESG投資パフォーマンスをめぐる考え方や論点・課題、実証分析に関する既存研究のサーベイ、筆者が実際に行ったいくつかの実証分析をまとめたものです。ESG投資について中立的な立場から書かれているため、ESG投資を考えている方や、プロの投資家まで幅広い層の方に役立つ一冊になっています。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
ESG
SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)

(文責:長澤)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

ご視聴方法

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