9/14(火)15:00~15:40
資産運用セミナー

vol.26 投資成果の測定

※動画視聴IDが必要です。

※動画視聴IDの発行はこちらから

投資成果を正確に計るためには、資産に応じた評価手法を選択する必要があります。流動性があり一括発注できる有価証券は、運用による時価増減が反映される時間加重収益率で、払込や払戻により期間中に元本の変動のあるプライベート資産は金額加重収益率や投資倍率で測定されるべきです。市場指数は、運用会社の銘柄選択効果を計るために使用されますが、責任回避の説明に利用されることや、個性的な運用を妨げる要因となりうる点に注意が必要です。

(文責:崔)
講   師 :森本 紀行
参 加 費 :無料
ウェビナー資料:https://www.fromhc.com/210914_HCseminar_26.pdf

アンケートの集計結果
Q1. 株式価値を評価する際、どの指標を一番重視していますか。下記選択肢からお選びください。(複数可、その他を選択する際は詳細をご記入ください)
1. 株価収益率(PER)
2. 配当利回り
3. 1株当たり当期純利益(EPS)
4. 株価キャッシュフロー比率(PCFR)
5. 株価純資産倍率(PBR)
6. 株価売上高倍率(PSR)
7. その他


Q2. 投資運用において、ベンチマークはどのような位置づけになると思いますか。下記選択肢からお選びください。(複数可、その他を選択する際は詳細をご記入ください)
1.  アクティブ運用のパフォーマンスを評価する基準
2.  パッシブ運用のポートフォリオを構築するための根拠
3.  トラッキングエラーを計算するための材料
4.  市場動向(相場観)を把握するための道具
5.  β(ベータ)値を計算するための材料
6.  その他

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
価値の変動と価格の変動」(2009.12.17掲載)
資産の価値は、キャッシュフローを創出する力です。キャッシュフローを生まないものは、無価値とまではいいませんが、少なくとも、機関投資家にとっての、「適格な」投資対象ではありません。この理屈からいえば、キャッシュフローを生む力に変動がなければ、資産の本源的価値は変動し得ないのです。それでも、市場価格が理論価値から大きく乖離することがしばしば起きます。本コラムはその問題について論じます。

●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
投資評価の仕組みと実務がわかる本
設備や事業などの投資案件をどう評価し、意思決定を支援するか。コスト把握の仕方から、よく使われる指標の計算方法と使い方、経営者への報告などまで、実務にこだわって解説する本です。

インパクト評価と社会イノベーション―SDGs時代における社会的事業の成果をどう可視化するか
CSR/SDGsの取組み等の社会的インパクトの可視化手法として注目される「インパクト評価」について、基本的理解、世界的潮流、具体的な実践事例、意義と活用可能性、課題などをまとめた1冊です。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
リスクアペタイトフレームワーク
事業性評価に基づく融資

(文責:崔)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

HCアセットマネジメント株式会社

TEL 03-6685-0683 
FAX 03-6685-0686