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資産運用セミナー

vol.56 金融と非金融の境目

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高度経済成長期における資金不足に対応するため、大きな役割を果たした銀行の信用創造機能は、超成熟社会で資金の希少性が失われた現代の日本では、重要性が低下しています。金融機関が付加価値を提供するためには、資金を提供するに留まる金融から、実業そのものである非金融に視野を広げる必要があります。金融に近い非金融の代表的な例としてPEファンドが挙げられます。また、相互扶助を目的とした協同組織である信用金庫や信用組合は金融機関の中でも非金融的なアプローチをとりやすいと考えられます。

(文責:酒見)
講   師 :森本 紀行
動画視聴用2021年度資料:https://www.fromhc.com/220322_HCwebinar_56.pdf
※2022年度資料は開催1週間前に掲載予定です

アンケートの集計結果
Q1. 貴所属先組織や個人として、担当金融機関からの非金融的アプローチでの支援を受けたことがありますか。
1. はい
2. いいえ


Q2. 個人・法人双方で、どのような支援を金融機関から期待しますか。
1. 人材の紹介
2. 経営・家計に対するコンサルティング
3. リースやレンタル等モノの貸出しや切出しの仲介
4. 従来通りの金融支援で十分
5. その他

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
銀行はカネをやめてモノ、ヒト、チエ、コトを貸したらどうだ」(2018.3.1掲載)
カネを貸すことが金融ですが、カネの希少性がなくなった今、より希少性の高いリソースであり、非金融な要素であるモノ、ヒト、チエ、コトを銀行は貸してはどうかというアイデアを紹介しています。

地域経済を連結すると信用金庫になる」(2017.3.30掲載)
信用金庫等の融資先は金庫の出資者である会員や組合員です。信用金庫等の協同組織の場合、相互扶助の原理からすれば、その自己資本は会員や組合員によって共有されている自己資本としての性格をもつと考えられます。その自己資本の特性を生かすことができれば、金融機関ながら非金融の領域にまで踏み込めるのではないでしょうか。

●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
よみがえる金融 : 協同組織金融機関の未来
第一勧業信用組合を舞台に協同組織としての信用金庫の在り方についてのアイデアが紹介されている書籍です。事例にある芸者や割烹料理人に開業資金を無担保で提供するローンは、出資金に近い属性のローンであり、金融と非金融の境目のアプローチといえると思います。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
信用創造
オペレーティングリース(Operating Lease)
オブジェクトファイナンス

(文責:酒見)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

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