3/14(火)15:40~16:20
資産運用セミナー

vol.57 投資運用業の構造変化

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指数連動を目指すパッシブ運用は、資産運用市場の過半を占めるに至っています。パッシブ運用は、低廉なコストで市場平均のリターンを実現できるのに対して、アクティブ運用では運用報酬に見合う付加価値を創造することが容易ではないことが背景にあると考えられます。パッシブ運用の資産運用会社は廉価な報酬で巨額の資産を機械的に運用しており、資産運用業者より資産管理業者に近い側面があります。一方、難易度の高い運用や最先端の手法はプロフェッショナルの仕事として残り続けると考えられます。

(文責:酒見)
講   師 :森本 紀行
動画視聴用2021年度資料:https://www.fromhc.com/220322_HCwebinar_57.pdf
※2022年度資料は開催1週間前に掲載予定です

アンケートの集計結果
Q1. 投資顧問会社に対して重視するのはどの点ですか。
1. 総合的に資産運用について相談できること
2. 産業界への適切な資金供給を目的とした、ニッチで専門的な運用内容
3. 過去の運用実績
4. 運用報酬
5. ネームバリューや運用総額
6. その他
7. 無回答


Q2. 専門的・複雑な分野に対する投資について、どのような印象をお持ちですか。
1. 運用者の社会的使命として積極的に取り組みたい
2. 運用報酬など費用がかかる
3. ニッチな分野を得意とする運用者を探すこと自体が困難
4. 必要性は理解するが、組織が保守的なため取り組みにくい
5. その他
6. 無回答

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
資産運用の能力とは何か」(2015.6.18掲載)
タイトルの通りですが、運用会社(もしくは運用チーム)の運用能力の良し悪しは何を基準に決めるのがよいかを考察し、運用能力とは、過去の実績が再現することを保証する要素、即ち、熟練を生む賭けの能力だと結論づけています。アクティブ運用の創出する付加価値について考えるのによいコラムではないかと思います。

「ブリダンの驢馬」もしくは「亀を抜けないアキレス」後編」(2009.5.14掲載)
俊足のアキレスがカメを追い抜くことができないという哲学上の逆説を例えに、特定の目標を基準とした管理体制の弊害を考察しています。資産運用の世界でいえば、ベンチマークとなるインデクスに勝っているか負けているかで成績を判断することは「亀を抜けないアキレス」に通じるものがあります。

●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
ウォール街のランダム・ウォーカー
インデクス運用を推奨する書籍の中では定番の1冊です。アクティブ運用への著者の見解はやや偏っているとは思いますが、インデクス運用の有効性を定量的に主張しており、インデクス運用が普及するようになった背景を知るのによいと思います。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
投資運用業者のベンチマーク

(文責:酒見)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

ご視聴方法

ウェビナーのご視聴には3つの方法があります。何れも費用はかかりません。①オンラインでのご視聴:ZOOMを使用して、リアルタイムでご視聴いただけます。各テーマの講演終了後には質疑応答の時間を設けております。②ウェビナー会場でのご視聴:社内に本格的なスタジオルームを新設しました。代表森本の蔵書も展示しております。③オンディマンド配信動画でのご視聴:ご視聴には動画視聴用IDの発行が必要です。「動画視聴ID発行ボタン」よりお手続きください。ウェビナー開催3営業日後14時半以降、fromHCよりオンディマンドで動画をご視聴いただけます。 動画配信開始は、メールニュース、Twitter、Facebookでもお知らせします。 掲載時にはメールニュース、Twitter、Facebookでお知らせします。
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