6/8(火)15:00~15:40
資産運用セミナー

vol.14 株式の基本

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株式投資の本質は、企業価値判断です。企業価値は、企業活動が生み出す将来のネットの事業キャッシュフローの現在価値です。株式投資の本質的収益源泉は配当であり、理論的には、株式の価値は将来配当の無限流列の現在価値になるはずです。本セミナーでは資本構成上の地位の劣後を補う株式投資の価値と魅力について考察していきます。

(文責:加藤)
講   師 :森本 紀行
参 加 費 :無料
セミナー資料:https://www.fromhc.com/210608_HCseminar_14.pdf

  アンケートの集計結果
Q1. 投資家の視点に立ち、また日本と外国の株式全体の組み入れを維持するという前提のとき、アクティブ運用とインデクス運用の配分について、どのようにお考えでしょうか。一番近いと思われるものを、一つだけお選びください。
1.     全てインデクス運用
2.     インデクス運用を増やし、アクティブ運用を減らす
3.     アクティブ運用を増やし、インデクス運用を減らす
4.     全てアクティブ運用


Q2. インデクス運用は、市場参加者が明確な銘柄選択を行うことで市場全体が効率化されることから、その市場全体に投資することが合理的なものになるという理念に基づいております。しかし、インデクス運用が支配的になると、市場の効率化が機能しなくなることが懸念されます。感覚的で構いませんが、市場全体の何%がインデクス運用になると、市場の効率化が機能しなくなるとお考えでしょうか。一番近いと思われるものを、一つだけお選びください。
1.     0~30%
2.     30~50%
3.     50~70%
4.     70%以上
5.    インデクス運用が市場全体の何%に関わらず、市場は効率的。
6.     市場が効率的かどうか判断できないため、インデクス運用が市場全体の何%かどうかの議論は無意味。
7.     効率的な市場などないため、インデクス運用は無意味。

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
そもそも株式投資とは何だったのか」(2020.10. 8掲載)
投資手段が数ある中で「株式」に投資するということの意味について、つまり株式への投資は、資金供給という金融機能を基礎において、受動的な事業参画で成立してきたという原点について確認することができます。

「株には手を出すな!」の発想からの株式投資」(2013.4. 4掲載)
株式は投資か投機かという疑問から株式の社会的機能について深く追求した内容です。東京電力をケーススタディに投資対象の合理的価値判断について紹介します。

株式がまともな投資対象になるために」(2018.5.17掲載)
投資家の権利保護に欠ける株式について、真の投資対象として価値をもち得るための条件について考察した内容です。

●本テーマに関連した「読んで損しない本」
株で富を築くバフェットの法則 : 不透明なマーケットで40年以上勝ち続ける投資法」 
投資の神様と呼ばれるバフェット氏の投資に対する手法・考え方が書かれています。株式の基本となる企業の本質的な価値向上に対し何を行うべきなのか多くの示唆が散りばめられた良書です。

企業価値向上のための資本コスト経営 : 投資家との建設的対話のケーススタディ
資本コストのもつ「サイエンス的な側面」とそれを補完する「アート的な側面」を紹介し、資本コストの理解が投資家と企業経営者の対等な立場での議論につながると説明した良書です。本テーマ理解にもつながると考え紹介します。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
キャピタルストラクチャ
エンゲイジメント
アクティヴィズム

(文責:加藤)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

HCアセットマネジメント株式会社

TEL 03-6685-0683 
FAX 03-6685-0686