2/14(火)15:40~16:20
資産運用セミナー

vol.50 保険と資産運用

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保険は長年にわたり、主に貯蓄や死亡保障などの社会的機能を提供してきました。しかし、現在の成熟した社会と少子高齢化などの社会構造への変化に伴い、保険は生存保険を主とし、顧客のニーズに合わせた保障をバンドリングした高度な商品設計が必要になります。
運用については、契約者への安定的な利差益還元が求められます。低金利が定着し、自己資本規制が強化されるなど運用環境が厳しくなっていますが、投資元本の保全を図りつつ、保険負債の長期性と大きな集積としての固定性を活かし、過度に流動性を気にすることなく、非流動性資産も組み込んだ運用の高度化を図る必要があります。

(文責:翁)
講   師 :森本 紀行
動画視聴用2021年度資料:https://www.fromhc.com/220222_HCwebinar_51.pdf
※2022年度資料は開催1週間前に掲載予定です

アンケートの集計結果
Q1. 保険会社の商品設計を促進するために、何が必要でしょうか。一番近いと思われるものを、一つだけ、お選びください。
1. 顧客本位の視点で真に必要な保険を提供する
2. 採用、育成、ガバナンスなどの人材戦略強化
3. 持ち株会社のもとでの徹底的な事業再編
4. 投資運用業者の運用の高度化
5. その他


Q2. 保険会社の運用の高度化を促進するために、何が必要でしょうか。一番近いと思われるものを、一つだけ、お選びください。
1. 採用、育成、ガバナンスなどの人材戦略強化
2. 投資運用業者の保険会社からの独立
3. リスク管理規定などの見直しや制限の緩和
4. 長期的視点に立った規律ある運用の確立
5. その他


Q3. 運用の高度化に伴い、運用対象が拡大していることに対して、どのようにお考えですか。一番近いと思われるものを、一つだけ、お選びください。
1. 新しい投資対象は構造が複雑なものがあり、過去の経験もないため投資対象外
2. 積極的にリサーチし投資していく
3. 伝統4資産+オルタナティブの範囲で検討する
4. その他

テーマをよりご理解いただくために
●本テーマに関連した「森本紀行はこう見る」
法律の強制によって生命保険会社を解体するしかない」(2020.9.10掲載)
高度経済成長に伴い生命保険会社は成長してきました。しかし、社会構造の変化に伴い、死亡保障の必要性が低下し、豊かな老後生活のため、あるいは他の多様な目的のための資産形成の必要性が拡大しています。生命保険会社が自分の存続のために強引に資産形成を保険のなかに抱きこもうとすると顧客の利益を損なうことになります。このような社会構造の変化に対応するために生命保険会社の改革が必要だと論じています。

必要な保険と不必要な保険会社」(2018.1.11掲載)
長寿化が進む日本において、フィナンシャル・ジェロントロジーという考えのもと、保険会社は真に必要とされる保険機能を提供しなくてはなりません。真に必要とされる保険機能は、最適な業者が最善の方法で最少の費用のもとで提供すればよく、それが既存の保険会社である必要は全くないからです。社会の進歩のためには、各顧客のニーズに沿った複数の金融・非金融機能を組み合わせた商品を提供する必要があると論じています。

 

●本テーマに関連した「読んで損しない本」 
資産運用の高度化に向けて-インベストメント・チェーンを通じた経済成長-
インベストメント・チェーンとは企業が中長期的な価値向上によって拡大した利益を最終的に家計にまで還元させる一連の流れを指します。成長戦略において重要な資産運用の高度化の課題と取り組みについてまとめた一冊です。

●本テーマにおいて抑えるべき用語
養老保険
フィナンシャル・ジェロントロジー(Financial Gerontology)
(文責:翁)

講師・パネリスト紹介

森本 紀行

HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命(現大樹生命)の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める。

ご視聴方法

ウェビナーのご視聴には3つの方法があります。何れも費用はかかりません。①オンラインでのご視聴:ZOOMを使用して、リアルタイムでご視聴いただけます。各テーマの講演終了後には質疑応答の時間を設けております。②ウェビナー会場でのご視聴:社内に本格的なスタジオルームを新設しました。代表森本の蔵書も展示しております。③オンディマンド配信動画でのご視聴:ご視聴には動画視聴用IDの発行が必要です。「動画視聴ID発行ボタン」よりお手続きください。ウェビナー開催3営業日後14時半以降、fromHCよりオンディマンドで動画をご視聴いただけます。 動画配信開始は、メールニュース、Twitter、Facebookでもお知らせします。 掲載時にはメールニュース、Twitter、Facebookでお知らせします。
メールニュース登録: https://www.fromhc.com/magazine/index
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